福島 BAL STYLE

スペイン　カタルーニャ産
果実味とミネラル、ほんのりとハーブを思わせる香りが、全体的に綺麗にまとまりを見せ、滑らかな泡が心地良く喉を刺激します。程良い甘みでやわらかな口当たりが魅力的です。フルーティさをもたらすマカベオ種を主体にブレンドされており、やや甘さが残る、繊細で上品な味わいです。きめ細かい泡で、喉越しが柔らかく非常にフルーティーで香り高い印象です。バランスの良さに絶賛！

スペイン・バルセロナ近郊・ペネディス地区にある伝統ある家族経営の葡萄園です。９０haある自社葡萄園から収穫された葡萄の多くは大手ワイナリーに売却されますが、選りすぐりの葡萄だけは自家用・地元消費用のために自社セラーで昔ながらの方法で醸造・ボトリングされています。

いまだルミアージュ（オリ引きのための動瓶）まで全て手作業で行う数少ない醸造所、このクラスのカーヴァでは普通ありえない長期瓶熟成、注文を受けてからのデゴルジュマン（口取り・打栓）など、信じられないほどこだわりにこだわったカーヴァなのです。

さらに、なんと輸入しているのは日本の一部メーカーのみ！！あとは全て地元のバールやレストランで消費されているそうです。

小規模なカーヴァの醸造所ならではの丁寧な仕込による辛口のロゼ。ラズベリーやアセロラの赤い実を思わせるチャーミングな風味、ブドウの果皮から引き出された微妙なニュアンスが楽しめます。

南アフリカ　西ケープ　白　フルーティなある辛口　
手摘みで丁寧に収穫されたパール地区の完熟シャルドネを100％使用。シュールリー製法による肉厚な果実感あふれる風味が高いアルコール分とベストバランス、口当たりは驚くほどまろやかです

Ｊ．Ｊ．プリュムのワインはこちら 独/モーゼル・ザール・ルーヴァー/白/やや甘口伝統的に大樽熟成を行ってきた名門・プリュム醸造所ですが、 「エッセンス リースリング」はステンレスのみを使用した、 まさに“現代を象徴する”ワインです。 “カジュアルに”をテーマに若い世代を刺激する このNEWタイプのモーゼルは、リリース当初から アメリカで高い人気を博していましたが、 見事ワインスペクテイター誌 「ベスト・ヴァリュー」を獲得しました。 伝統と格式に安住することなく、「改革」に取り組む 現当主・ライモン氏の、まさに面目躍如といえるでしょう。 リースリングらしいアロマ高くアプリコットやピーチを想わせる フレッシュフルーツの香りがイキイキとした酸と見事に融合。 そしてこのミネラル感・・・。アメリカで受けるその意味が納得できます

ぶどう品種　シラーズ８５％、カベルネソーヴィニヨン１０％、メルロー５％。
産地　西ケープ州
アルコール度数　14.9％

パンゴリンは南アフリカ銘醸ワイナリー「ニールエリス」の若手オーナー　
ホセ・コンデ氏とステレンボッシュの新進気鋭のワイナリー「ジューステンバーグ」との
ジョイントベンチャーで生まれた新しいブランド。

西ケープ州の内陸部に入り込んだウォルセスター地区とロバートソン地区にある３つの家族経営の
葡萄園で収穫されたシラーズ種とカベルネソーヴィニヨン種から造られます。

※パンゴリン（日本名　センザンコウ）は南アフリカに生息する珍しいアリクイの一種。
危険に遭遇すると外的から身を守る為体をマリのように丸めるというユニークな習性を持ちます。
現在南アフリカの特別保護動物に指定されています。

南フランスはスペイン国境のルーション地区の中にある
ペルピニャンの町から北西に30kmほどのトータベルという
小さな村にあるトータベロワーズ共同組合という名前の
農協で造られるワインです。

ブドウ品種はグルナッシュ100％
アルコール度数は15％です

ぶどう品種　テンプラニーリョ＆カベルネソーヴィニヨン＆シラーのブレンド
産地　エストレマドゥーラ州　ポルトガルとの国境付近
アルコール度数　13％

生産者　ヴィーニャ　サンタ　マリーナ
ヴィーニャ　サンタ　マリーナは１９９９年に設立されたばかりのまだ新しいワイナリー。
スペインの南西部、エストレマドゥーラ州のリベラ・デル・グアディアーナというワイン産地にあります。
代表者はアルバロ・デ・アルヴェア氏。
彼は４０年間他のワイナリーに勤め、引退後にサンタ　マリーナを設立。当時７０歳でした。
ワイナリーは58ヘクタールの葡萄畑に囲まれており、オリーブの樹や樫の森と調和して葡萄栽培が行われています。
現オーナーのヨランダ・ピニェーロは若く溌剌とした女性で、マドリッドで農業学と醸造学を学び、
数カ国でワイナリー研修も経験。彼女ははじめにこの土地を調査した結果、ミネラルが多い地質であることを知り、
気候も考慮しテンプラニーリョが適していると判断。
事実、この地方の気候は彼女に素晴らしい葡萄をもたらしました。
ワイナリーに入れる機械やタンク等は、有名な「ベガ・シシリア」で長期醸造を担当してきたマアノ・ガルシア氏のアドバイスを受け、
また毎年収穫の際にも指導を受けています。「すべてのレンジのワインに対してエレガントさとシンプルさを」
これが、ヴィーニャ　サンタ　マリーナ共通のルールです。

産地：アメリカ/カリフォルニア地方
タイプ：ミディアムボディ
マザー・ラウド・ワインコンペティション2006（開催地カリフォルニア・ソノーラ）にて、2003年ヴィンテージが「ファースト・プレース（金賞）」＆「ベスト・オブ・ショー」を受賞した実力派ワインです。

　シエラ・フットヒルズに静かに横たわる歴史的なゴールドラッシュの町マーフィー。
この地は、海抜690mから780mに位置しブドウの栽培に理想的とされる昼と夜のはっきりとした寒暖差を持つことで有名です。
こうした恵まれた自然環境の下で、自社畑から生み出されるとっておきのブドウを使用し新旧醸造技術のコンビネーションによって、果実味主体で早くから楽しむことができて熟成にも耐える、コストパフォーマンス抜群のワインを生み出しているのが「アイアンストーン・ヴィンヤーズ」です。

アイアンストーンの醸造を支えるのは、スティーヴ・ミラー氏です。デイヴィッド、ブルースをはじめ、カリフォルニアの数々のワイン生産地区にて25年間にわたりワインを造り続けてきた大ベテラン。
2004年には「カリフォルニア・トラベル・インタストリー協会」から栄誉ある最優秀生産者賞を受賞ています。


ブラックチェリーを想わせる甘い果実風味が特徴です。
たっぷりな果実味の中に心地よいバニラ風味の樽香が良く調和しています。口当たりはなめらかですが、しっかりとしたボディが有り心地よい余韻が楽しめます。


1万平方フィートの石灰岩の土地を爆破し、10ヶ月かけて作られた洞窟を利用したワインセラーです。
その岩が非常に硬く鉄のようだったのでワイナリーを「アイアンストーン・ヴィンヤーズ」と呼ぶようになりました。
セラーの中はいつも適温で、すぐ近くにある小さな滝とセラー奥に湧き出る泉のおかげで常に湿度70％に保たれており、ワインの熟成に最適な環境になっています。

カタルーニャ地方、Ｄ.Ｏ.テラ・アルタ
深みのある美しい赤色。ブルーベリーのようなフレッシュな果実の香りの中に僅かにボルドーを髣髴させるような複雑な香りも。フレッシュですがタンニンと酸も豊かなので、瑞々しさと濃さを併せ持ったワイン
使用品種：ガルナッチャ・ティンタ３０％、カベルネ･ソーヴィニヨン２５％、メルロー２５％、シラー２０％

生産者 ： セリェール・ピニョル
2003年ヴィンテージが、ロバート・パーカーに「驚くほどの価値」、「ケース買いすべき」と絶賛された、コストパフォーマンス抜群のワインを生み出すスペインの生産者です。設立は1945年。現在は4代目にあたるフアンホ・ガルセラ・ピニョル氏が中心となり、ワイナリーを運営しています。設立以来、長年に渡りペネデスの大手生産者『トーレス』社にバルク売りをしてきましたが、醸造学を修めたフアンホ氏が1995年よりワイナリーに参加、以来彼の発案で自社瓶詰めを開始。有機栽培を実践し、高品質なワインを生み出しています。また、一部（約20％）に買いブドウを使用するために「ワイン」には認証はないものの、「ワイナリー」としてはカタルーニャ州の有機農法審議会に有機栽培として認証されています。

ＳＴＹＬＥ自家製サングリアです。
赤ワインを甘いソーダやオレンジジュースなどで割って、一口大に切った果物（レモン、リンゴ、バナナ、オレンジなど）とシナモンを少々加えた飲み物。フレーバードワインの一種。ラム酒や砂糖を加えることもある。清涼感があるため夏場によく飲まれる。サングリアという名称はスペイン語で血を意味するサングレ（sangre）という単語に由来する

アルバ産ネッビオーロ。１１月に蒸留後、ステンレスタンクで５～６ヶ月間熟成させる。無色透明。エレガントで調和の取れた香り。ほのかに木やフレッシュ・フラワーを感じる優しい味わい。